目次
安全とは許容できないリスクがないこと
ISO/IEC Guide51
リスクアセスメントとリスク低減
・リスクアセスメント
機械類の制限の決定
↓
危険減の同定
↓
リスク見積もり
↓
リスクの評価
↓
リスクは適切に低減できたか
↓
・リスク低減方策
ステップ1 本質安全設計方策
↓
ステップ2 安全防護および付加保護方策
↓
ステップ3 使用上の情報
★安全防護および付加保護方策
├→ 隔離の安全
└→ 停止の安全
リスク
リスク = 危害のひどさ + 危害の発生確率
↓
人の危険源への曝露
危険事象の発生確率
危害の回避または制限の可能性
安全カテゴリ
・カテゴリB、1、2、3、4
パフォーマンスレベル
MTTFD 平均危険側故障時間
DC 診断範囲 (3年とか10年とか30年とか)
CCF 共通原因故障 (60% 90% 99%)
PFHD 単位時間当たりの危険側故障率 1/h
PL パフォーマンスレベル
a 10^-5 ≦ PFHD < 10^-4
b 3×10^-6 ≦ PFHD < 10^-5
a 10^-6 ≦ PFHD < 3×10^-6
a 10^-7 ≦ PFHD < 10^-6
a 10^-8 ≦ PFHD < 10^-7
安全距離
ライトカーテン
① d ≦ 40
・Sは100以上
・Sが500以上の時は1600で再計算
・Sは500以上とする
S=(K×T)+C
(2000×T)+8(d-14)
(1600×T)+8(d-14)
②40 < d ≦ 70
S=(K×T)+C
(1600×T)+850
③シングルビーム
S=(K×T)+C
(1600×T)+1200
H=750にする
1200は標準的な歩数
④水平方向からの接近
S=(K×T)+C
(1600×T)+(1200-0.4H)
Hは1000以下
最低の高さはH=15(d-50)
圧力検知マット
S=(1600×T)+1200
ステップの設置
S=(1600×T)+(1200-0.4h)
両手操作スイッチ
S=(1600×T)+250
スイッチにガードがある場合は
C=0でもよい
Sは100以上
ケーススタディー
魔法の言葉
・ミスの場合 「誤って~」
・ついつい
うっかり 「不用意に~」
用心していない